2016年11月08日
プレッシャーをはねのけろ
J2リーグ第40節 徳島 2―1 札幌 ここまで勝ち点を積み上げてきたんです。 これは本当に素晴らしい事です。 次に向けて、今節気になった点を箇条書きします。 ①レフリー対策 アウェー戦を見ると、どうもレフリーの判定に左右される事が多いように感じます。 選手自身の判断でファールだと思って倒れてもノーファール判定で抗議することがあります。 お互い人間なので、やはりこういう抗議はあまりいい印象は与えないと思います。 選手の常日頃のひたむきなプレーは観てますが、もっと謙虚に、時には冷静にプレーして、有利な展開にしたほうが勝利に繋がってくると信じてます。 ②最近の失点パターン 最近は、中盤でのパスミスからのカウンターやディフェンスラインの裏をとられたりする一瞬の隙を突かれての失点が多くなっています。 パスミスは、 ・集中力が散漫になっていること(チームとしてこの1本1本のパス交換は何の目的でしているかを理解していない) ・ボール奪取に迫ってきている相手選手への声掛けが遅れてしまっていること(これは後ろのポジションの選手もしっかりと) ・パスの精度(二手三手のチームの攻撃イメージが相互間で共有しきれていない?) が挙げられるのではないかと思います。 ミスは付き物なので、失点だけつながらないように心掛けるべきと思います。 また、ディフェンスラインの裏どりや3バックの両サイドのスペースを使われています。 3バックの時点で守りに割いている人数は少ないので、守備陣の負担はもともと大きいです。 チームの調子がいい時は、前線や中盤で相手のパスコースを限定できていたので、守れている部分もありましたが、ラインのコントロールやGKも含めた声掛けを今節以上に徹底してください。 攻撃は水ものだと思うので、いかに守備を安定できるかが今後の鍵になってくると思います。 ③交代枠と時間帯 試合は何が起こるかわからないですが、最近は停滞ムードになると選手交代をする時間が遅れてしまっているように見えます。 戦術交代のプランや控え選手の特徴も含めて変えづらくなっているのかと思いますが、思い切りも大事なのではないでしょうか。 ④勝負の時間帯をどうするか 前半勝負か後半勝負かはすごく難しいです。 ピッチ上で試合展開を読めてゲームメークに特徴を持った選手がいれば理想ですが、今後起用する選手の特徴や能力を見極めて戦い抜いてください。 ⑤攻撃について 個々のポテンシャル(単独突破など)だけでは、得点できる確率は今は低いと思います(決まったらそれは最高なんですけど)。 今シーズンのチームのテーマであった一体感をもった堅守速攻で、人数をかけて敵のマークを少しでも分散して攻め込んでいってほしいです。 前線のボールキープがもう少しできれば後方の味方が駆けあがれるのかと思います。 またすこしずつですが、ミドルシュートも多くなってきました。 これからその弾道がゴール枠内に徐々に入ってくると信じてます。 サイドのクロスも相手ディフェンスラインとGKの中に最近入るようになってきています。 どんどんチャレンジしてください! 5月頃から首位をキープして、追われる側の立場だったのでプレッシャーが日に日にチームにのしかかってきたのかなと思います。 最近は勝てない試合が多く、チームの自信が揺らいでしまっているように感じます。 やはりこういうときこそとサポーターの力で、プレッシャーをはねのけて勝利するぞ! まずはアウェー千葉戦でV字回復です! We are sapporo! We are sapporo!
posted by 358hcs |23:41 | コメント(0) | トラックバック(0)
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