2018年03月12日
あらためて厳しいリーグだと実感
先日のホーム開幕戦となった清水戦は、悔しい逆転負けを喫してしまいました。 ただ負けてはしまいましたが、ジェイ選手が決めたゴールは、サイドチェンジをうまく使って、相手の守備を崩した素晴らしいシーンでした。 あのゴールでサポーターのボルテージがもうひと段階上がったのですが、幾つかのビックチャンスを決めきれなかったのが勿体なかったです。 清水のクリスラン選手の鬼フィジカルで同点にされてから、少しずつ相手に試合のペースを握られてしまいましたね。 菅選手は駆け上がってのダイレクトシュートは、今シーズン多くなると思うので、スタメンをはり続けるのであれば、もっと枠内への確率を高めてほしいです。 積極的にシュートを放っているのは、とても良いことです。 ゴールするイメージを早く掴めるよう、期待してます。 ゴール裏で見ていて、気になったのは、先制してからパス回しが粗くなったように見えました。 リードしても攻めて攻めまくるのか、一旦落ち着いてじっくり攻めたかったのか、よくわかりませんでした。 このときに、声かけを複数の選手ができるのかが今後の鍵になってくるように思います。 先日の清水戦では、あまり見られず淡々とプレーしていたように感じました。 このような数字には表れない何気ないプレーは以外と重要かなと思います。 常に頭をフル回転してプレーしていて大変かと思いますが、チャレンジしてほしいです。 昨年に比べて、今年はスローインが早くなりましたね。 とても良いことです。 昨年の札幌ドームのピッチと、全く別物になってしまったので違和感があるかもしれませんが、うまく調整して慣れていってほしいです。 選手やスタッフも長くキャンプをされていたので、生活リズムがまだ整っていないかと思いますが、まずは息抜きをして、北海道の食べ物を食べてパワーをもらって、次の試合に備えてほしいです。 シーズンはまだ、始まったばかりです。 シーズン終了時には、どんな世界が待っているかわかりませんが、昨年同様粘り強くサポートして見たことのない世界をオールコンサドーレで見にいきましょう! 長文駄文失礼しましたm(__)m
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2018年02月24日
今シーズンに向けて個人的な目標
お久しぶりの投稿です。 待ちに待った2018シーズンが今日開幕しました。 昨シーズンはチームに関わる皆さんの力でJ1残留を達成しました。 今シーズンはJ1定着に向けてチームの戦術がガラリと変えて望む昨年以上に重要な1年になります。 昨年J1残留を果たしたことで、有望な選手をオフシーズンで獲得し、チーム内の競争が今年は一段と激しくなりましたし、J1リーグで多くの実績を残した名監督もコンサドーレに就任されました。 個人的に今年のキックオフイベントにて、ペドロビッチ監督と間近で拝見し握手する機会がありましたが、ものすごく幸せな気持ちになりました。シーズン前なのに、こんな嬉しい気持ちになったのは始めてでした。 また、オフシーズンの既存戦力の流出がなく、昨年の基盤を残して戦える環境をつくった野々村社長をはじめとしたクラブ関係の方々の尽力に改めて感謝します。 さらに、昨年の残留に貢献した選手たちの多くがチームに残ることを決断したことも本当に感謝の気持ちで一杯です。 私個人の今シーズンの目標は、参戦する1試合1試合を、この喜びを全力で選手に声援等で伝えサポートしていくことです。 新しいチーム戦術がフィットするまで時間がかかるかもしれませんが、この想いだけは常にぶれずに昨年以上に取り組んでいきたいです。 サポーターの方々も色々な応援の仕方があるかと思いますが、共にコンサドーレをさらに一体となってサポートしていきましょう‼ 今シーズンのコンサドーレは、ミシャ監督の攻撃サッカーでリーグに旋風を巻き起こしてくれると信じています。 個人としては、来月ホームの清水戦から参戦します。 本日の開幕戦に参戦されるサポーターの方々、勝手ながら熱い応援を、どうぞよろしくお願いしますm(__)m
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2017年10月22日
祝!アウェー初勝利!
やっとアウェー初勝利しましたね‼ 本当におめでとうございます。 dazn観戦でしたが、現地サポーターの熱のこもった応援に感動しました! 今回の試合は、お互いの目標は違えど、それを達成しようとしているチームとそれを見失ってしまったチームの差が如実に結果として出たような内容でした。 最近の攻撃は、ジェイ選手が中心・起点となってくれるので、他の選手も安心して仕掛けることができているように思います。 今回のゴールもお見事でしたし、決定力が半端ないです! 本当に頼りになる選手が加入してくれました。野々村社長を始めとするフロントGJ! ボランチの縦の動きも増えてきましたし、後方のディフェンスラインのフィードもジェイ選手がうまく収めてくれるので様々な攻撃ができています。 チャナ選手も高い位置でボールキープしてくれるので、応援していていつもありがたく思います。 チームのいいアクセントになっていますね。 チームとして色々と制約があるかもしれませんが、巧なドリブルやキープからのミドルが増えてくると、相手も相当やっかいな選手としてとらえてくるのでしょうか。 菊地選手も後方からの縦パスが増えてきています。 ツインタワーをいかしつつ、色々な攻撃パターンについてもチャレンジしているのが、伝わってくるので、見ごたえがあります。 守備の方では、両サイドの守備力が向上したことにより、球際の強さやカバーリングの連携にも磨きがかかってきて、安定感がでてきました。 早坂選手や石川選手は、これまでサイド専門の選手ではなかったとしれませんが、守備意識を基本としながら、パス交換を重視した攻撃もできているので頼もしいです。 また、稲本選手の復帰もチームとして大きいです。 試合終盤の抑えの切り札になっていて、今回の試合でも危機察知能力がいかんなく発揮されていました。 激しい残留争いをしながら、直近5試合で、2勝2分1敗で勝ち点8を獲得し、リーグ戦試合数の34に到達しました。 前節と今節の勝利はとても大きいものでした。 まだ、残り試合数は4試合あり、まだまだ油断はできません。 このチーム状態のなか、来週日曜日にホームで、リーグ首位の鹿島と戦えるのは楽しみしかないです。 是非ともサポーターの皆さんの熱い後押しで、金星をつかみとりましょう!
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2017年08月15日
高みを目指してください
先日エントリーしたブログを書き直そうと思って、一次的に削除しておりました。失礼いたしました。 横浜と甲府と対戦したホーム2連戦は、1分1敗という結果になりました。 2試合とも、個人的にがっかりする場面やプレーが多く満足する内容ではありませんでした。 あれだけ告知して、二万人近くのお客さんがきたなかでの不甲斐なさっぷりも考慮すると、負けに等しいと思います。 特に疑問に思うのが、攻撃時のスピードの遅さです。 ひとつひとつのプレーで止まって横パス、バックパスを選択しているので相手は守りやすいのではないでしょうか。 素早いスローインやミドルシュートもカウンターのひとつにしてほしいのですが、あまり見られません。 もうひと工夫してほしいのが率直な意見です。 コンサドーレの通常の攻撃は、都倉選手やジェイ選手をターゲットにして、その競り合いから得点を奪うという個人能力で何とかしてくれというスタイルなのは見ていて理解しています。 しかし、そのような攻撃が出来ない状況になると、モタモタしてパス回しをして、結局攻めきれず、逆に失点を繰り返し続けているように感じます。 それで負けて、さぁ次があるからといっても、大丈夫なのか勝てる見込みがあるのかと思ってしまいます。 次戦以降は、マイボールにした瞬間に、連動して素早く敵陣を攻めるチームの意志を示してください! ようやく昇格したJ1リーグなんですから、積極性を失わずチャレンジャー精神で最後まで高みを目指して戦ってください! 最近、審判のジャッジに恵まれていませんが、セルフジャッジをしてあまりアピールすることなく、クリーンな試合運びを期待します。 誠実なプレーを積み重ねていくことで、ここぞというときに審判の判定がチームを救ってくれると思います。 先日のアウェーでの大宮戦は、審判の判定に苦しんだ試合でしたが引き分けに持ち込めたのは、チーム全体がその試合に一心に向き合った結果があってこそだと思います。 僕自身1サポーターとして、チャントや声援や手拍子を送ったりすることしか試合中はできませんが、選手にこの試合落とすわけにはいかないと相手に立ち向かっていけるような熱い応援をもっとできるようにしなくてはとあらためて思った次第です。
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2017年08月03日
勝利したことが1番(浦和戦)
久しぶりに投稿します。 リーグ戦は中断期間を経て再開し、その初戦が浦和戦で、しかもホームゲームだったので、3万人以上のお客さんが来場されました。 私は当日8時くらいにドームに来たのですが長い待機列を見て、ビックリ( ; ゜Д゜) 熱狂サポさんの底力を見ました。感心しました。 ドームに入ると浦和の応援ブロックが、いつもより多く解放されているのを見て、またビックリ。 ピッチ練習から、両サポさんのつくる熱気にドーム内が包まれ、普段では感じられない雰囲気になりました。 こういう試合をずっと見たかったですし、J1に来て本当に良かったと改めて思いました。 チームに感謝します。 試合を振り返ります。 横山選手が試合早々に負傷離脱し、一時不穏な空気が流れましたが、残る選手は浦和の素早いパス回しに冷静に対処。 菊地選手が急遽ディフェンスラインを統率すると共に、宮澤キャプテンや兵藤選手は豊富な運動量と危険察知能力でピンチを摘んでました。 相手に危ない場面を多く作られましたが、この3人は試合を通して安定したプレーでチームの守備を支えました。 素晴らしかったです。 1点目の福森選手の高い精度のコーナーキックからの、都倉選手のヘディングシュートは、得点した時間帯も含めて、スタジアムが盛り上がった見事な得点でした。 「俺たちを揺らせ」のチャントをコールしているときの得点だったので、しびれました~ 攻撃時のスタメンで注目だったのが、チャナ選手でした。 最初は、緊張からか相手とのコンタクトプレーでふっとばされてしまう場面もありましたが、後半に入るとスピードに乗ったドリブルでチームの起点になってました。 パスもすごかったですが、相手との接触を持ち前のスピードや巧みなフェイントで振りきる姿に驚きました。 チームにはスピードを持ったドリブラーがいなかったので、攻撃パターンが増えましたね。 見ていて楽しい選手が加わりました。 今回の試合では、ヘイス選手と距離感があまり上手くいってなかった印象を受けました。 これからお互いの連携をもっと深めていってほしいなぁと思いました。 一方、もう一人の新加入のジェイ選手ですが、途中交代ながらすぐにゴールという結果をファンに示してくれました。 なんといってもあの高さは試合後半になると相手には脅威に感じると思います。 シュート練習でも強烈なのも放ってましたし、今後の起用が楽しみです。 他にも誉めたい選手はいますが、今回はここまでにします。 対する浦和は退場者と負傷者がでて苦しい試合展開にも関わらず、全力でピッチを駆け回る姿勢に、1サッカーファンとして感動しました。 試合後に監督は変わってしまいましたが、チームは立ち直っていくのではないでしょうか。 浦和サポの応援を対面して見ましたが、あの圧力半端ないなとあらためて感じました。 途中荒れた試合展開にはなったかもしれませんが、あの満員の観客が作り出した空間のなかで、勝利を勝ち取って、30000人ちかくのコンサドーレファンと勝利を分かち合えたのは、チームにとって、とても大きかったのではないでしょうか。 ミスは少なからずあったかもしれませんが、あの熱気のなかで勝利したということが、これからチームが浮上していく上でとても重要な一戦になりましたね。
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2017年07月02日
清水戦所感、黒子役は大事です
やっと勝ちましたね~ 試合前のピッチ練習時に、コールリーダーの呼び掛けで、ゴール裏のサポーターが中央に集まっての密集スティングは、テンションがかなり上がりました。 最高でした! 試合は、ヘイス選手が前半6分に先制点をあげ、その後清水の攻撃をチーム全員で凌いで守りきって、コンサがリーグ戦6連敗をとめました。 ヘイス選手を久々に現地で見ましたが、得点を決めた時の切り返してのシュートは、お見事でした。 諦めずにボールを追いかけて先制点をアシストした都倉選手も良かったです。 あれだけ前線でボールをキープできて、サイドに散らせることができればチームの攻撃パターンは今後増えてくると思います。 新加入のチャナティップ選手や、ジェイ選手のプレー動画を見ましたが、彼らもトラップ等のボールテクニックが優れているので今後チームとどう融合していくのか、今から楽しみです。 今節は、2失点は覚悟した場面がありましたが、ソンユン選手のビックセーブに救われました。 ハイボールもいとも簡単に取りますし、終始安定してました。 攻撃の起点となったパントキックもすばらしかったです。 前回も書きましたが、菊地選手の起用は良かったです。 同じディフェンスラインで起用されている福森選手は、試合中前がかりになることが多いです。 バランスを考えると、左右のストッパーはこの布陣がベストだと思います。 菊地選手は、地道にボールをクリアするのは勿論のこと、仲間をコーチングしてポジションを指示してチームの守備を安定するのに長けています。黒子役に徹していますが今後も起用してほしい選手の一人です。 次節は、残留争いのライバル、アウェイでの大宮戦です。 今回の勝利は対戦相手の決定力が足りなくて、凌いで守りきることができたんだと自覚した上で、大宮戦に望んでほしいです‼ 特に3バックの中央に入っていた横山選手が出場できないので、どのような起用方法になるか注目したいです。 都倉選手も累積警告の関係で出場できないので、こちらも代役をどうするかも注目です。
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2017年06月25日
ライブ感ゼロのdaznと柏戦感想
どうしても負けてしまうと厳しい指摘になるのは避けられません。 途中、動画が停止するdaznのライブ配信には、かなりストレスを感じました。 2分くらい固まってようやく動いたと思ってみた場面が、1失点目のPKゴールシーンだったので、状況を受け入れられず、かなりイライラしてしまいました。 それはさておき、試合を通してコンサのプレーを見ていて気になったことを数点。 ひとつ目は、パスやキックの精度が良くないことです。 荒野選手、菅選手のユース組は、特にパスミスが多い‼ パスミスはピンチに直結しますし、せっかくのチャンスを潰してしまいますし、守備に戻ることで体力も削がれてしまうのですから、しっかりしてよと思ってしまいます。 ソンユン選手のクリアのキックは、サイドラインを割ることも多く、正確さがまだまだ足りないです。 ふたつめは、ゲームプランについて。 勝ち点をとれば、よかったのしれませんが、ミッションをクリアできなかったのですから、指摘せざるを得ません。 同点ゴールから間もなく、引き分け狙いの布陣にしましたが、正直早すぎました。 あれだけ引いて守ってしまうと、オフサイドもとれないですし、タコ殴り状態になるのは目に見えています。 また、ネットで見ていて、ディフェンスラインの選手を入れ替えたことがわかった瞬間、嫌な予感はしました。 ディフェンダーの選手がケガもなく、後半守備の建て直しを何とかできていた中で、ディフェンスラインの選手を変更して、連携面で自ら綻びを作ってしまいました。 また、今節も都倉選手を攻撃時の起点にしてロングボールを入れる戦法でしたが、審判は都倉選手に途中でイエローカードを出してから特に厳しくファールをとっていたように見えました。 色々と状況を見て、攻めかたを工夫して変えないといけないと思います。 最後に、収穫のあった選手と今後の希望について。 攻撃ではヘイス選手です。 前線でキープできて、まわりをいかすプレーができる選手は、チームでは彼しかいないと思います。 トラップとパスの基礎的なプレーが競り合った中でも、しっかりできますし、マセード選手とのコンビネーションはとてもワクワクしました。 リーグ後半戦の攻撃のキーマンは間違いなく彼になると思います。 守備では菊地選手です。 ケガから復帰後は、練習試合もふくめて一緒に起用された選手(主に控え選手)と連携が合わず、結果を残しづらい環境にあったと思います。 やはり起用すると、経験からくる読みで守備を安定させることができますし、今後のリーグ戦で控えに置いておくのはもったいない選手だと思います。 菊地選手や内村選手のように、出場選手やフォーメーションを固定化したことで使いこなせていない選手が埋もれてしまっているように思います。 また、早坂選手のように適正ポジションが別にあると見受けられるのに、決まったポジションにしか起用しない選手もいるように感じます。 変に枠を固めず、次戦に望んでほしいです。
posted by 358hcs |22:54 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年06月20日
勝てないときこそ大胆に
リーグ戦5連敗です。 鹿島戦はキックオフから何か試合運びがふわふわしているなというネット観戦での印象でした。 そうこうしているうちに、空いてるスペースを素早いパス交換であっというまに守備陣形を崩されて失点。 今シーズンは、試合の始まりや終わりでの失点がほんとに多いです。 注意が足りないといえば、それまでなのでしょうが、そういう相手の隙を逃さないのがJ1クラブ。 もどかしいです。 試合を観ていて、気になった点を書きます。 勝てていないのにスタメンを固定化していますが、チーム内の競争力を高めるためにも何人か変えてほしいです。 鹿島戦では、これまでの試合で余程のことがない限り交代しなかった都倉選手を比較的早い時間帯で交代させましたが、敗戦濃厚の中で停滞感を打破しようという意図がくみ取れました。 もっと、こういう試みを思い切りやってほしいです。
posted by 358hcs |21:19 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年06月05日
神戸戦所感
課題が浮き彫りになった5月を終え、6月唯一のホームゲーム(リーグ戦)の神戸戦は悔しい逆転負けを喫してしまいました。 コンサドーレもかなり早い時間帯で先制点をとって、神戸を慌てはさせましたが、ことごくチャンスを作っても決定機を外してしまえば、負けてしまう典型的な試合展開のパターンでした。 都倉選手は、何度かゴールチャンスがありましたが浮かせて外しまくってました。 特に後半はじめにディフェンスラインを抜け出してキーパーと1対1の場面がありましたが、後ろを気にして振り返ってしまった場面は都倉選手らしくないなと思いました。 また、失点する時間帯も、前半ロスタイムと後半終了間際と、集中力が足りなかったと言わざるを得ません。 特に1失点目はガンバ大阪戦の時と似たような時間帯での失点で、相手チームの戦意を高めてしまうマズイ失点でした。 今回現地観戦をしていて気になったのは、監督をはじめとする首脳陣のゲームプランが、ハッキリしなかった点です。 これは今シーズンの課題でもある選手交替のタイミングの悪さ(遅さ)もかかわっています。 試合にうまくフィットしていなかった選手や、この時間まで点が入らないなら引き分け狙いにするとか、割りきってスパッと選手交替や守りにはいるくらいの気概を見せてほしいです。 選手やサポーターに優しさや気遣いはしなくてもいいのではないでしょうか。 何がなんでもJ1に残留するのに、試合途中でそういう手段しか選ぶことができないのであれば、サポーターも受け入れるしかないと個人的に思います。 今シーズンを残留元年にするのであれば、そういう覚悟も必要だと思います。 今月はリーグ戦で上位に位置する柏、鹿島とアウェーで対戦します。 アウェー未勝利というデータや、戦力も踏まえると相手の方に分があるのは明らかです。 強敵に対して、どのように勝ち点を拾っていくのか、注目していきたいと思います。 また、状態が上がってきている現在控えの選手、ケガから復帰してきた選手、本来のポジションで配置されていない選手をどう起用していくのかも今月の見所ではないでしょうか。 最後に試合を観ていて気になったところをピックアップします。 ①攻撃パターンについて 少しずつですが、攻撃パターンも増やそうとしてチャレンジする回数が増えてきました。いい傾向です。 しかし、パスを意識してしまうと、今回の1失点目のような中途半端パスも生じてきて、相手のカウンターの餌食になってしまうので、要注意です。 ②ゴールキックについて 次に、マイボール時のゴールキックの場面で、菅選手をターゲットにして蹴っている場面が何度かありましたが、ラインを割ったりや競り合いに負けて次の攻撃に繋がりませんでした。 ゴールキックの精度がいまいちだったのもありますが、背の低い選手に向けて蹴って競り合わせるという意図が個人的にわかりませんでした。 ③中盤の構成について コンサドーレはトリプルボランチを現在採用しています。 どちらかというと守備重視の布陣になるかと思いますが、中盤の両サイドもディフェンスラインに吸収されてファイブバックになることが多いです。 そうなると、こちらの攻撃で仕掛けていく時に、前線との距離が離れている布陣にしていることもあり、どうしても攻撃の人手が足りず、横パスやバックパスをして、自らの得点チャンスを潰してしまっている印象です。 ボランチとフォワードをつなぐ位置(タメをつくれて配給できる)に選手がいれば、後方の選手も攻撃参加しやすい環境が作れて色々な戦い方ができるのではないかと素人ながら勝手に思っています。
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2017年05月28日
諦めるのはまだ早い
敗戦は悔しいです。 鳥栖は新潟ほどの気迫はそんなに感じなかったです。 勝てそうな感じはしました。 それでもワンチャンスを確実に決められてしまいました。 チームの改善点は山程あります。 パスミスやトラップミスが試合を観ていて多いです。 また、ここ数試合の選手交代のタイミングが後手に回っていて、流れを変えられていないです。ちょっと遅いです。 また、攻撃は都倉選手にボールを放り込むパターン一辺倒ですが、そのサポートがうまくいってないです。 首脳陣も頭を悩ませていると思いますが、何とか乗りこえてください。 チームが苦しい今こそ、サポーターができることはあるはずです。 まずは、来週のカップ戦でもう一度チームを上昇傾向にする応援をしていきましょう! カップ戦はどうしてもリーグ戦に出場できなかったり、ケガから復帰した選手をメインに起用していますが、勝利することで自信につなげてほしいです。 諦めるのはまだ早いです!
posted by 358hcs |10:29 | コメント(0) | トラックバック(0)